二十一番 菩提山 穴太寺

〜かかる世に 生まれあふ身の あな憂やと 思はで頼め 十声一声〜

2008・6・15

先週は体調を崩してしまって、おとなしく休養しておりました。 梅雨に入ったらしいけど、お天気もよくて家で寝ているのはもったいない・・・ ドライブがてら、お寺を回ってみようと思い立ったのは10時前。

まずは京都府亀岡市の穴太寺を目指します。 自宅からは国道423号線をとにかく、延々と走ります。 止々呂美から豊能町に入った頃には、外の空気がひんやりして、山が近くなってきました。 緑深い山々の田園風景の中を走ります。 ここが大阪だなんて、なんだか信じられません。 そういえば、何年か前にこの道を通って、山歩きに出かけたことを思い出しました。 確か鴻応山だったか、歌垣山だったか、それとも妙見山か・・・思い出せません^^; とにかくひたすら直進して、自宅から1時間ですんなりと穴太寺に到着です。
今日はここ穴太寺に来ました


歴史を感じさせる山門

穴太寺はのどかな田園地帯にひっそりとたたずむお寺で、田園と周囲の街に溶け込んでるお寺・・・そんな印象です。 山門は今までのお寺の中ではもっとも古く歴史を感じさせる佇まいです。 山門を抜けて境内に足を踏み入れると、正面に本堂、右手に納経所・地蔵堂・念仏堂、左手に多宝塔があります。 ご本尊は聖観世音菩薩。 聖観世音菩薩は≪身代わり観音≫と呼ばれ、信仰を集めています。 33年ごとにご開帳される秘仏で、国の重要文化財となっています。

本堂の一角には珍しい木彫りの釈迦涅槃像があります。(本堂内は撮影禁止なので、写真には撮れませんでした) 通称≪なで仏≫と呼ばれ、自分の病気の部分を『どうそ治してください』と祈りながら擦ると治してくださるという。 信仰の手になでられ、擦られて黒く光っており信者が寄進した寝具に包まれています。 像の前に立ち静かに横たわる涅槃像に触れさせてもらうときは、全ての悩み事や病気も消滅していただけるように思われる 偉大な慈悲あふれる仏像です。 私の擦った場所は・・・内緒です。 でも、本堂の一角の真っ暗な所に横たわっておられるので、一人で行くとちょっと怖いです・・・・ 一瞬、悲鳴が上がりそうになりました^_^;
府の文化財の庭園

本坊の庭園は京都府の名勝に指定されています。(なので拝観料300円かかります) 縁側に赤い毛氈が敷かれ、ゆっくりと流れる時間を楽しめます。 庭園と多宝塔がいい感じです。 実はその良さは本当のところ、私にはわかりませんでしたけど・・・。
多宝塔

穴太寺で1時間あまり過ごし、さてこの後はどうしましょうか・・・




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