第九番 興福寺 南円堂

〜春の日は 南円堂にかがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲〜

2009・9・6

9月に入りました。 夏は涼しかったというのに、残暑は厳しい・・・(;一_一)。
朝の天気予報では絶好の秋の行楽日和らしいので、今日は奈良に行ってみました。 山だと涼しいでしょうにねえ〜(^^ゞ 街は超〜暑かった。。。 行楽日和の日曜日は電車が1番(=^・^=)

今日はここ興福寺に来ました

阪神なんば線で近鉄奈良駅まで約1時間弱。ゆったりと座って本を読んでいるうちに到着です。 奈良駅から徒歩で3分も歩けば、ここ、興福寺南円堂。 西国屈指の有名どころでしょうか。今日も修学旅行生がわんさか賑わっていました(*^_^*)

興福寺は飛鳥時代から奈良、平安時代にかけて、政治の中心で権力をふるった藤原氏の氏寺です。 南都七大寺の一つで藤原鎌足の病気平癒を願って建立されたのが始まりとされています。

南円堂
南円堂の宝珠
五重塔

広大な境内に建つ南円堂が西国第9番札所です。 直径15mの一重本瓦葺、てっぺんに宝珠がそびえる朱塗りの八角円堂です。 国の重要文化財に指定され、平成9年に大修理を終え、堂々たる風格です。 八角は観音菩薩の浄土、補陀落山の山の形に由来していて、この南円堂は八角形の円堂としては、 日本最大規模です。
ご本尊は不空羂索観世音菩薩。高さ3.36mの木造坐像で国宝。 西国札所の中で不空羂索観世音菩薩を本尊としているのは、ここ南円堂だけです。 なるほど、初めて耳にするお名前です。 難しいお名前ではありますが、解説によると、 『羂索とは、網を意味し、左手に持つ慈悲の羂索で人々の苦しみを救うことを意味し、すべての願いを空しいものにせず、 (不空)願いを叶えてくれる』という仏様です。

文化財の宝庫と言われる興福寺だけに、広大な境内には国宝や重要文化財が多く建ち並んでいます。 存在感たっぷりの風格ある五重塔、その隣にどっしりとした東金堂。 東金堂は聖武天皇が元正天皇の病気平癒を願って建てた御堂です。

東金堂

そのほか、北円堂、三重塔も美しく芸術的な国宝建造物です。
北円堂
三重塔
癒し系

のんびり、ゆっくりと境内をめぐっていたいところですが、今は境内の中心部分が大工事中(@_@;) 調べてから来ればよかった・・・とちょっと後悔しました。 真夏のような暑さにうんざりしながらも、壮大なスケールの興福寺に魅せられました。 ですが、奈良まで来て、滞在時間1時間少々。 電車が便利になったので、まるでちょっと散歩に来たような気分で、そそくさと帰りの電車の乗りました。 早く涼しくなってくれることを願うばかりです(=^・^=)




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