奥吉野 一人旅


2009・ 1・ 4

新年明けあけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。すっかり活動休止のおーどりーですが、この冬休みに1泊だけの一人旅をしてきました。 一人旅という大そうなものではなく、一人で湯治に行ったという感じですが(#^.^#) しかも、今年は例年より3日間も年末年始の休みが長かったというのに、新年仕事始めの5日も 休暇を取って、温泉に浸かっておりました。あ〜極楽・・・極楽・・・!(^^)!

行先は奈良県奥吉野の入之波温泉。 大台ケ原に行かれた方はご存じかと思います。 今回は電車で、プチ一人旅がスタートしました。 自宅から阪急電車で梅田〜JR環状線天王寺〜近鉄あべの橋。 13:10発吉野行きの近鉄特急で大和上市駅まで1時間余り。 大阪を出て、奈良に入る頃には車窓からの景色ががらりと変わり、のどかな風景が流れてゆきます。 日頃、乗らない電車に乗るとなんだか落ち着きませんが、ゆったりと流れる時間や景色を楽しめるのが、 電車の旅のいいところです。

14:20大和上市駅には宿からのお迎えの車が待っていてくださいました。 バスに揺られること。約50分。 車でしばらく走ると、携帯は圏外となってしまいました。 それも、またいいかもしれません。 電話やメールのない世界って本当に久しぶりです。 日常と切り離された感じがして、遠いところに来たような不安と心地よさが微妙に重なっています。
山に包まれた五色湯さんです

五色湯です

15:00過ぎにホテルに到着。 こじんまりとしたアットホームな感じのホテルです。 吉野杉、吉野桧で名高い所なので、ルームキーホルダーや宿泊案内などが木で造られており、 その香りに何とも癒されます。 ロビーにも、大きな大きな吉野杉の切り株がテーブルとなって存在感たっぷりです。
いろんなものが吉野杉でできています

お宿自慢の吉野杉のテーブル

今から、明日の12:45までここでゆったりと過ごします。 周りに民家が10軒ほどあるものの、人の気配は感じられず、だた山に囲まれた静かな空間に身を置くことの贅沢さを実感しました。 温泉も露天風呂が最高に気持ちがいい(=^・^=) 見上げれば空、周りは山。 宿泊のお客さんには徒歩5分の所にある『山鳩湯』という温泉の利用もできます。 私も散歩がてら、山鳩湯さんにも浸ってきました。 ここは有馬温泉に似た茶色のお湯です。
露天風呂です。気持ちよかった〜

夕食は五色湯会席。お正月らしい季節感あふれるお料理でとても美味しかったです。 吉野の地酒『猩々』をいただいて、このお酒がまた、美味しいこと(*^_^*) ちょっと癖になりそうな予感です。 朝食は茶がゆをいただきました。 ほっこりとする茶がゆです。
お散歩してみました

お散歩の風景その2

一泊二日の間、車がないので近くを散歩したり、お部屋やロビーで本を読んで過ごしたり、 心行くまで温泉に浸かってほっこりしたり・・・。 特に何をするでも、何を見るでもなく、何もしない。 たたぼんやりと、景色をみたり、考え事をしたり、妄想の世界に浸ったり・・・。 こんな時間を『なんと、もったいない!!』と思われる方もおられるのでしょうが、 今の私にはそんな時間と空間は究極の贅沢なのです。 今までの疲れを癒し、これからの活動力を養う、そんな時間でした。
一人っきりの癒しの空間

夜は本当に静かで真っ暗。 何の音も聞こえない。 風の音と水の音。山の息吹きのようなものを身近に感じながら、ふと思いついて自分自身に手紙を書きました。 おいしい物を食べたり、おしゃれをしたり、ちょっと贅沢をしたりしても、どこか満たされないものを感じていました。 それが何なのか、ようやくわかった気がします。

もう少しここで過ごしたい・・・そんな思いも叶わず、日常へと帰っていく時間がやってきます。 でも、またいつかここを訪れるでしょう。 春には桜が絶景かと思います。





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